「出席」とは?意味・読み方・使い方をわかりやすく解説|「参加・参列・列席」との違いと例文

「明日の会議に出席します」

「授業の出席を取る」

「式典には多くの関係者が出席した」

学校・会社・会議・イベントなど、幅広い場面で使われる「出席」という言葉。

日常的な言葉なので意味は分かりやすそうですが、

  • 「出席」とは正確にはどういう意味?
  • 「参加」と「出席」は何が違う?
  • 式典や結婚式では「出席」と「参列」のどちら?
  • 「列席」と「出席」は同じ?
  • オンライン会議でも「出席」と言える?
  • 「出席させていただきます」は正しい?
  • 「ご出席ください」は目上の人にも使える?
  • 「出席率」と「出席日数」は何が違う?

など、考えてみると迷う部分も少なくありません。

結論からいうと、「出席」とは、会議・集会・式・授業など、その人が出ることになっている席・場に出ることです。

ポイントは、単にその場所へ行くだけでなく、

「その会・授業などの席に加わる」

という意味を持つことです。

この記事では、「出席」の意味・読み方・使い方を中心に、「参加」「参列」「列席」「同席」「出場」「欠席」との違い、学校・会社・会議・式典・オンラインでの使い方まで詳しく解説します。

  1. 結論:「出席」とは会合・授業などの席に出ること
  2. 「出席」の読み方は「しゅっせき」
  3. 辞書での「出席」の意味
  4. 「出席」を簡単な言葉に言い換えると?
  5. 「出席する」とは?
  6. 「出席」の反対語は「欠席」
  7. 「出欠」とは?
  8. 「出席」と「参加」の違い
  9. 会議は「出席」と「参加」のどちら?
  10. イベントは「出席」と「参加」のどちら?
  11. 研修は「出席」と「参加」のどちら?
  12. 「任意参加」と「出席」の関係
  13. 「出席」と「参列」の違い
  14. 結婚式は「出席」と「参列」のどちら?
  15. 葬儀は「出席」と「参列」のどちら?
  16. 「出席」と「列席」の違い
  17. 「ご列席」とは?
  18. 「出席」と「同席」の違い
  19. 「出席」と「臨席」の違い
  20. 「出席」と「出場」の違い
  21. 「出席」と「出頭」の違い
  22. 「出席」と「登校」の違い
  23. 学校における「出席」とは?
  24. 「出席を取る」とは?
  25. 「出席簿」とは?
  26. 「出席日数」とは?
  27. 「出席率」とは?
  28. 「出席率」と「出席日数」の違い
  29. 「出席扱い」とは?
  30. 「公欠」とは?
  31. 「出席停止」は欠席?
  32. 会社・仕事での「出席」
  33. 「会議出席」とは?
  34. 「代理出席」とは?
  35. 「オブザーバー出席」とは?
  36. 「出席者」と「参加者」の違い
  37. 「出席予定」とは?
  38. 「出席予定者」とは?
  39. 「出席確認」とは?
  40. 「出席の可否」とは?
  41. 「出席できます」は自然?
  42. 「出席いたします」は正しい?
  43. 「出席させていただきます」は正しい?
  44. 「ご出席ください」は正しい敬語?
  45. 「ご出席いただきありがとうございます」は自然?
  46. 「ご出席いただけますでしょうか」は?
  47. 出席をメールで返事するときの例文
  48. 欠席するときの例文
  49. 「出席させていただく予定です」は?
  50. オンライン会議でも「出席」と言える?
  51. オンラインなら「参加」のほうが自然?
  52. 「途中出席」は自然?
  53. 「途中退席」とは?
  54. 「退席」と「欠席」の違い
  55. 「遅刻」と「欠席」の違い
  56. 「早退」と「欠席」の違い
  57. 「出席」と「在席」の違い
  58. 「出席」と「在室」の違い
  59. 式典での「出席」の使い方
  60. 「来賓として出席する」とは?
  61. 「出席」と「出席者」の違い
  62. 「出席人数」と「参加人数」の違い
  63. 「全員出席」とは?
  64. 「出席必須」とは?
  65. 「出席任意」とは?
  66. 「出席必須」と「参加必須」の違い
  67. 「出席してください」と「参加してください」の違い
  68. 「出席」の自然な例文
  69. ビジネスで使える「出席」の例文
  70. 学校で使える「出席」の例文
  71. 式典で使える「出席」の例文
  72. 「出席」を使うときの注意点
    1. 1.活動そのものへ加わるなら「参加」が自然な場合がある
    2. 2.儀式では「参列」が自然な場合がある
    3. 3.競技に出るなら「出場」
    4. 4.途中で帰る場合は「退席」
    5. 5.出席と参加は機械的に置き換えない
  73. 「出席」の類語・関連語
  74. 「出席」の英語は?
  75. 「出席者」の英語は?
  76. 「出席率」の英語は?
  77. 「出席」と「attendance」の関係
  78. 「出席」を一言で説明すると?
  79. 「出席」「参加」「参列」「出場」の違いをまとめて比較
  80. よくある質問(FAQ)
    1. Q1.「出席」の読み方は?
    2. Q2.「出席」とは簡単にいうと?
    3. Q3.「出席」の反対語は?
    4. Q4.「出席」と「参加」の違いは?
    5. Q5.会議は「出席」と「参加」のどちら?
    6. Q6.研修は「出席」と「参加」のどちら?
    7. Q7.結婚式は「出席」と「参列」のどちら?
    8. Q8.葬儀は「出席」と「参列」のどちら?
    9. Q9.「出席」と「列席」の違いは?
    10. Q10.「出席」と「同席」の違いは?
    11. Q11.「出席」と「出場」の違いは?
    12. Q12.オンライン会議でも「出席」と言えますか?
    13. Q13.「出席いたします」は正しい?
    14. Q14.「出席させていただきます」は正しい?
    15. Q15.「ご出席ください」は目上の人に使える?
    16. Q16.「出席の可否」とは?
    17. Q17.「出席率」と「出席日数」の違いは?
    18. Q18.「出席者」と「参加者」の違いは?
    19. Q19.「出席」の類語は?
    20. Q20.「出席」の英語は?
  81. まとめ
  82. 参考リンク

結論:「出席」とは会合・授業などの席に出ること

項目 内容
読み方 しゅっせき
基本的な意味 会合・集会・授業などに出ること
よく使う対象 会議、授業、式典、集会、総会、懇親会など
代表表現 出席する、出席者、出席率、出席簿、出欠確認
反対語 欠席
近い言葉 参加、参列、列席、同席、臨席

最も簡単に覚えるなら、

「出席=決められた会・授業などの席に出ること」

です。

「出席」の読み方は「しゅっせき」

「出席」は、

しゅっせき

と読みます。

漢字を分けると、

  • 出=出る
  • 席=座る場所・人が集まる場

という意味があります。

文字どおり考えれば、

「その席に出る」

という言葉です。

辞書での「出席」の意味

辞書では「出席」は、

会合・集会や学校の授業などに出ること

という意味で説明されています。

たとえば、

  • 会議に出席する
  • 授業に出席する
  • 同窓会に出席する
  • 式典に出席する

などと使います。

これらに共通しているのは、単に場所にいるのではなく、何らかの会・授業・催しなどの「席」に加わっていることです。

「出席」を簡単な言葉に言い換えると?

文脈によって、

  • 会に出る
  • その場に出る
  • 授業に出る
  • 会議に加わる
  • 席に着く

などと言い換えられます。

たとえば、

「明日の会議に出席します」

なら、

「明日の会議に出ます」

という意味です。

「出席する」とは?

「出席」は名詞ですが、一般には、

「出席する」

という形で非常によく使います。

例:

  • 会議に出席する
  • 研修に出席する
  • 授業に出席する
  • 総会に出席する
  • 式典に出席する

「出席」の反対語は「欠席」

「出席」の反対語は、

欠席(けっせき)

です。

「欠席」とは、出ることになっていた会合などに出ないこと、または学校を休むことです。

言葉 意味
出席 会合・授業などに出る
欠席 会合・授業などに出ない

そのため、

  • 出席する/欠席する
  • 出席者/欠席者
  • 出欠を確認する

という対になる表現が使われます。

「出欠」とは?

「出欠(しゅっけつ)」とは、

出席するか欠席するか

という意味です。

たとえば、

  • 出欠を確認する
  • 出欠票を提出する
  • 出欠の連絡をお願いします

などと使います。

「出席」と「参加」の違い

「出席」と最も混同しやすいのが「参加」です。

結論からいうと、

出席=その会・授業などの席に出る

参加=ある目的の集まり・活動に一員として加わる

という違いがあります。

比較項目 出席 参加
意味の中心 その席・場に出る 活動・集まりに加わる
よく使う対象 会議、授業、式典、総会 イベント、活動、競技、企画
行動への関与 出ていることが中心 加わって行動するニュアンスが強い

会議は「出席」と「参加」のどちら?

どちらも使えますが、ニュアンスが少し違います。

「会議に出席する」

なら、会議の席に出ることを表します。

「会議に参加する」

なら、会議という活動に加わることに重点があります。

単に出欠を確認する場合は、

「会議に出席する」

が自然です。

一方、グループ討議などに積極的に加わる意味を強調するなら、

「会議に参加する」

も自然です。

詳しい違いはこちらの記事でも解説しています。

「参加」と「出席」の違いとは?会議・研修・イベント・学校での使い分けを例文で徹底解説

イベントは「出席」と「参加」のどちら?

一般的なイベントでは「参加」が使いやすいでしょう。

たとえば、

  • マラソン大会に参加する
  • ワークショップに参加する
  • 清掃活動に参加する
  • キャンペーンに参加する

などです。

一方、式典・祝賀会のように「席」が用意される催しなら、

「式典に出席する」

という表現が自然です。

研修は「出席」と「参加」のどちら?

研修については両方使われます。

出席:研修に来たかどうかを重視

参加:研修プログラムに加わったことを重視

という違いがあります。

たとえば会社が受講記録を取る場合は、

「研修への出席を確認する」

が自然です。

受講者を募集する場合は、

「研修への参加者を募集する」

と表現できます。

「任意参加」と「出席」の関係

会社のイベントなどで、

「参加は任意です」

と書かれていることがあります。

この場合、参加するかどうかは本人に委ねられているという意味です。

一方、「出席必須」であれば、その場に出ることが求められています。

任意参加と自由参加についてはこちらの記事も参考になります。

「任意参加」と「自由参加」の違いとは?意味・参加義務・申し込みの有無を職場・イベントの例文で徹底解説

「出席」と「参列」の違い

「参列」は、式・行事などに加わり列席することです。

「出席」よりも使う場面が限定されます。

出席=会議・授業・式典など幅広い

参列=式典・儀式などで使われやすい

という違いがあります。

対象 出席 参列
会社の会議 ○ 通常使わない
学校の授業 ○ ×
結婚式 ○ ○
葬儀 ○ ○
起工式 ○ ○

結婚式は「出席」と「参列」のどちら?

どちらも使えます。

「結婚式に出席する」

は一般的な表現です。

「結婚式に参列する」

とすれば、式・儀式に加わるというやや改まったニュアンスになります。

葬儀は「出席」と「参列」のどちら?

意味はどちらでも通じますが、葬儀・告別式などでは「参列」がよく使われます。

たとえば、

  • 葬儀に参列する
  • 告別式に参列する
  • 参列者へ挨拶する

などです。

「出席」と「列席」の違い

「列席(れっせき)」は、その席に並び加わることです。

式典・正式な会など、改まった場面で使われやすい表現です。

「出席」のほうが一般的で、学校・会社・日常の集まりまで幅広く使えます。

たとえば、

「会議に列席する」

より、

「会議に出席する」

のほうが普通のビジネス会話では自然です。

「ご列席」とは?

結婚式・式典などでは、

「ご列席の皆様」

という表現があります。

意味は、その式・会に出席している方々です。

「ご出席の皆様」でも意味は通りますが、「ご列席」はより儀礼的・改まった表現です。

「出席」と「同席」の違い

「同席」は、同じ席・場所に居合わせることです。

「出席」が会合などへ出ることなのに対して、「同席」は誰かと一緒にその席にいることに重点があります。

たとえば、

「部長と取締役が会議に出席した」

という文章では、二人とも会議に出ています。

「面談には部長も同席した」

なら、中心となる参加者に加えて部長も同じ場にいたというニュアンスになります。

「出席」と「臨席」の違い

「臨席(りんせき)」は、その場に出席することを表す改まった言葉です。

特に、高い地位にある人などが式典・会合に出る場合に使われることがあります。

一般的な会議なら「出席」で十分です。

「出席」と「出場」の違い

「出場」は、競技会・試合・舞台などに出ることです。

たとえば、

  • 大会に出場する
  • 試合に出場する
  • コンクールに出場する

などと使います。

観客として試合会場へ行くだけなら「出場」とはいいません。

「出席」と「出頭」の違い

「出頭」は、指定された場所へ本人が出向くことを意味します。

警察・裁判所・行政機関などについて使われることがあります。

一般的な会議や授業なら「出席」です。

「出席」と「登校」の違い

「登校」は学校へ行くことです。

「出席」は授業などに出ることです。

したがって、学校へ行ったとしても、その後特定の授業に出ていなければ、

「登校したが、その授業には出席していない」

というケースも考えられます。

学校における「出席」とは?

学校では、授業・学校活動などに出ることを「出席」といいます。

関連する言葉には、

  • 出席簿
  • 出席日数
  • 出席率
  • 出席停止
  • 出欠確認

などがあります。

「出席を取る」とは?

先生・担当者などが、その場に誰がいるかを確認することです。

たとえば授業の開始時に名前を呼んで、

  • 出席
  • 欠席
  • 遅刻

などを確認します。

「出席簿」とは?

生徒・参加者などの出欠を記録する帳簿・一覧です。

学校では、生徒の出席・欠席などを記録するために使われます。

「出席日数」とは?

学校などへ出席した日数です。

「何日学校へ出たか」という日数を示します。

「出席率」とは?

出席すべき回数・日数に対して、実際に出席した割合です。

たとえば、全10回の授業のうち9回出席した場合、単純計算では出席率は90%です。

ただし、学校・講座によって出席率の計算方法や扱いが異なることがあります。

「出席率」と「出席日数」の違い

出席日数=何日出たか

出席率=全体のうち何%出たか

という違いです。

たとえば、

出席日数90日/授業日数100日

なら、単純な割合では出席率90%となります。

「出席扱い」とは?

実際には通常の授業場所にいない場合でも、一定の条件の下で「出席」として取り扱うことを「出席扱い」と呼ぶことがあります。

ただし、具体的に何が出席扱いになるかは学校・制度などによって異なるため、所属先の規則を確認する必要があります。

「公欠」とは?

学校などでは、学校が認めた一定の理由による欠席について「公欠」という表現が使われることがあります。

ただし、制度・名称・取り扱いは学校によって異なります。

「公欠=必ず出席扱い」と一律に考えず、学校の規則を確認しましょう。

「出席停止」は欠席?

「出席停止」は、通常の欠席とは意味が異なる制度上の言葉として使われることがあります。

具体的な取り扱いは学校や制度によって異なるため、出席日数への算入などについては学校の案内を確認することが重要です。

会社・仕事での「出席」

ビジネスでは、

  • 会議
  • 打ち合わせ
  • 研修
  • 総会
  • 説明会
  • 式典

などに対して「出席」を使います。

例:

「明日の定例会議には営業部長も出席します。」

「会議出席」とは?

会議に出ることです。

社内文書では、

  • 会議出席者
  • 出席予定者
  • 出席者一覧
  • 代理出席

などの表現が使われます。

「代理出席」とは?

本来出席する予定だった人に代わって、別の人が会議などへ出席することです。

例:

「部長が不在のため、課長が代理出席します。」

ただし、代理出席が認められるかどうかは会議・組織のルールによります。

「オブザーバー出席」とは?

会議の正式な構成員ではない人が、情報収集・助言などのために出席する場合、

「オブザーバーとして出席する」

と表現することがあります。

発言権・議決権などは会議ごとのルールによります。

「出席者」と「参加者」の違い

「出席者」は、その会・会議などへ出ている人です。

「参加者」は、活動・イベントなどに加わっている人です。

たとえば、

会議 → 出席者

スポーツイベント → 参加者

が自然になりやすいでしょう。

ただし、催しによってはどちらも使えます。

「出席予定」とは?

その会などに出る予定であることです。

例:

「当日は役員5名が出席予定です。」

「出席予定者」とは?

現時点で出席する予定になっている人です。

実際に当日出席した人とは異なる可能性があるため、

  • 出席予定者
  • 実出席者

を区別する場合があります。

「出席確認」とは?

その会へ出るかどうかを確認することです。

たとえば、

「来週の会議について出席確認を行います。」

と使います。

「出席の可否」とは?

「可否」は、できるかできないかという意味です。

したがって、

「出席の可否」=出席できるか、できないか

です。

例:

「10月10日までに出席の可否をご連絡ください。」

「出席できます」は自然?

はい。

日常会話・社内連絡なら、

「明日の会議には出席できます。」

と自然に使えます。

ただし、「出席できます」は可能かどうかを答えるニュアンスがあります。

出席する意思をはっきり伝えるなら、

「出席します」

のほうが明確です。

「出席いたします」は正しい?

はい。

「する」の謙譲表現「いたす」を用いた、丁寧なビジネス表現です。

例:

「10月15日の説明会には出席いたします。」

「出席させていただきます」は正しい?

状況によって使えます。

相手から招待・許可を受けて参加するという意識を表す場合には、

「ぜひ出席させていただきます」

という表現が自然です。

ただし、単なる予定連絡なら、

「出席いたします」

のほうが簡潔です。

「ご出席ください」は正しい敬語?

はい。

「出席」に尊敬を表す「ご」を付け、

「ご出席ください」

とすることができます。

ただし、相手への依頼として少し直接的に聞こえる場合があります。

より丁寧にするなら、

  • ご出席くださいますようお願いいたします
  • ご出席いただけますと幸いです
  • ぜひご出席賜りますようお願い申し上げます

などがあります。

「ご出席いただきありがとうございます」は自然?

はい。

会議・式典などへ来てもらったことへのお礼として、

「本日はご出席いただき、誠にありがとうございます。」

と使えます。

「ご出席いただけますでしょうか」は?

会への出席を丁寧にお願いする表現として使われます。

より簡潔に、

「ご出席いただけますか」

「ご出席いただけますと幸いです」

とすることもできます。

出席をメールで返事するときの例文

出席する場合は、

「ご案内ありがとうございます。○月○日の会議には出席いたします。よろしくお願いいたします。」

と書けます。

欠席するときの例文

「あいにく別件と重なっているため、今回は欠席いたします。申し訳ございません。」

などと伝えられます。

「出席させていただく予定です」は?

出席予定であるものの、まだ最終確定ではないニュアンスがあります。

確定しているなら、

「出席いたします」

のほうが明確です。

オンライン会議でも「出席」と言える?

はい。

出席は必ずしも物理的に同じ部屋へ行く場合だけの言葉ではありません。

オンライン会議・オンライン授業などでも、

  • オンライン会議に出席する
  • Zoom会議に出席する
  • オンライン授業に出席する

と表現できます。

オンラインなら「参加」のほうが自然?

どちらも使えます。

オンライン会議なら、

  • 会議に出席する
  • 会議に参加する

のどちらも自然です。

「出席」は出欠に、「参加」は活動への加入に重点があります。

「途中出席」は自然?

意味は理解できますが、一般的には、

  • 途中から出席する
  • 途中参加する
  • 遅れて出席する

などのほうが自然です。

「途中退席」とは?

会議・式などへ一度出席した後、終了前に席を離れることです。

「出席」と「退席」は対照的に使われる場合がありますが、厳密な反対語は「欠席」です。

「退席」と「欠席」の違い

欠席=最初からその会に出ない

退席=いったんその席にいた後、その場を離れる

という違いがあります。

例:

「会議には出席したが、予定があったため途中で退席した。」

「遅刻」と「欠席」の違い

「遅刻」は決められた時間より遅れて来ることです。

「欠席」はその会・授業などに出ないことです。

遅刻しても途中から出席すれば、「欠席」とは別に扱われることがあります。

「早退」と「欠席」の違い

「早退」は、学校・勤務先などへ一度来た後、予定された終了時刻より早く帰ることです。

最初から来ない「欠席」とは異なります。

「出席」と「在席」の違い

「在席」は、その席・職場などにいることです。

たとえば、

「部長は現在在席しております」

なら、部長が現在職場にいるという意味です。

一方、

「部長は会議に出席しています」

なら、会議という特定の場に出ていることを意味します。

「出席」と「在室」の違い

「在室」は、特定の部屋の中にいることです。

会議に出席していてもオンラインなら会議室には「在室」していない場合があります。

したがって、両者は意味が異なります。

式典での「出席」の使い方

式典では、

  • 式典に出席する
  • 来賓として出席する
  • 多数の関係者が出席した
  • 出席者へ資料を配布する

などと使えます。

「来賓として出席する」とは?

「来賓」は、式典などへ招かれた重要な客です。

そのため、

「市長が来賓として式典に出席した」

と自然に表現できます。

「出席」と「出席者」の違い

「出席」は行為・状態。

「出席者」は出席している人です。

例:

  • 出席を確認する
  • 出席者を確認する

では意味が少し異なります。

「出席人数」と「参加人数」の違い

会議・式典なら「出席人数」が自然です。

イベント・活動なら「参加人数」が使いやすいでしょう。

ただし、その催しの性質によって両方使えるケースもあります。

「全員出席」とは?

対象となる全員が出席していることです。

例:

「本日の会議は役員全員出席となりました。」

「出席必須」とは?

その会などに出ることが必ず求められているという意味です。

「必須」は欠くことのできないものを表します。

ただし、職場・学校でどの程度の義務があるかは、単に「出席必須」という言葉だけではなく、その組織の規則などを確認する必要があります。

「出席任意」とは?

出席するかどうかを本人が選べるという意味で使われます。

たとえば、

「懇親会への出席は任意です」

と表現できます。

「任意」と「自由」のニュアンスについては、こちらの記事も参考になります。

「任意」と「自由」の違いは?任意参加・自由参加・任意回答・自由回答の使い分けを解説

「出席必須」と「参加必須」の違い

意味はかなり近くなりますが、

出席必須=その場に出ることが必要

参加必須=活動へ加わることが必要

という違いとして考えられます。

たとえば会議なら「出席必須」、実習・ワークショップなら「参加必須」が自然な場合があります。

「出席してください」と「参加してください」の違い

「出席してください」は、その会の席へ出ることを求めます。

「参加してください」は、その活動へ加わることを求めます。

そのため、

「定例会議には必ず出席してください」

「グループワークには積極的に参加してください」

のように使い分けられます。

「出席」の自然な例文

  • 明日の会議に出席します。
  • 本日の授業には全員が出席しています。
  • 式典には多くの関係者が出席した。
  • 出席者の名簿を作成してください。
  • 会議への出席可否をご連絡ください。
  • 部長の代理として会議に出席する。
  • 当日はオンラインで出席する予定です。
  • 体調不良のため授業を欠席した。
  • 途中から会議に出席した。
  • ご出席いただきありがとうございました。

ビジネスで使える「出席」の例文

  • 明日の営業会議には私も出席いたします。
  • 取締役会への出席をお願いいたします。
  • 会議の出席者を事前に確認してください。
  • 当日は部長が代理出席いたします。
  • 出席の可否を金曜日までにご回答ください。
  • 本日はご多忙のところご出席いただき、ありがとうございます。
  • オンラインでの出席も可能です。
  • 都合により途中で退席する予定です。

学校で使える「出席」の例文

  • 毎朝、担任が出席を確認する。
  • 今日の授業には全員が出席した。
  • 出席日数を確認する。
  • 授業への出席率が高い。
  • 体調不良のため学校を欠席した。
  • 遅刻したが、2時間目から出席した。

式典で使える「出席」の例文

  • 記念式典には多くの来賓が出席した。
  • 市長が式典に出席する予定です。
  • 結婚式に出席するため礼服を準備した。
  • 式典へのご出席をお願い申し上げます。

「出席」を使うときの注意点

1.活動そのものへ加わるなら「参加」が自然な場合がある

スポーツ・イベント・活動では「参加」がよく使われます。

2.儀式では「参列」が自然な場合がある

葬儀・式典などでは「参列」が使われることがあります。

3.競技に出るなら「出場」

試合に選手として出る場合は「出席」ではなく「出場」が自然です。

4.途中で帰る場合は「退席」

いったん出席した後、その場を離れることを表します。

5.出席と参加は機械的に置き換えない

「授業に参加する」という表現もありますが、単純な出欠をいうなら「授業に出席する」がより明確です。

「出席」の類語・関連語

言葉 意味の中心
参加 活動・集まりへ一員として加わる
参列 式・行事などに加わり列席する
列席 正式な席・式などに出る
同席 他の人と同じ席にいる
臨席 式・会合などに出席する改まった表現
出場 競技・大会などに出る
出頭 指定された場所へ本人が出向く

「出席」の英語は?

「出席」は文脈によって、

  • attendance
  • presence

などで表現できます。

「出席する」は、

attend

が代表的です。

たとえば、

「会議に出席する」

なら、

「attend a meeting」

と表現できます。

「出席者」の英語は?

文脈によって、

  • attendee
  • participant
  • those present

などが使われます。

「attendee」は会議・イベントなどの出席者を表す便利な言葉です。

「出席率」の英語は?

一般には、

attendance rate

などと表現できます。

学校・イベントなど、文脈に応じて表現が変わることがあります。

「出席」と「attendance」の関係

英語の「attendance」は、

  • 出席
  • 出席状況
  • 出席者数

など、文脈によって幅広い意味になります。

そのため、日本語の「出席」と常に一対一で対応するわけではありません。

「出席」を一言で説明すると?

一言でいうなら、

「会議・授業・式など、その人が出るべき席・場に出ること」

です。

もっと簡単にするなら、

「その会や授業に出ること」

と覚えるとよいでしょう。

「出席」「参加」「参列」「出場」の違いをまとめて比較

言葉 意味 代表例
出席 会合・授業などの席に出る 会議に出席する
参加 活動・集まりに一員として加わる イベントに参加する
参列 式・行事などに加わる 葬儀に参列する
出場 競技・大会などに出る 試合に出場する

迷った場合は、

  • 「席に出る」ことが中心 → 出席
  • 「活動に加わる」ことが中心 → 参加
  • 「式・儀式に加わる」 → 参列
  • 「選手・出演者として出る」 → 出場

と考えると分かりやすいでしょう。

よくある質問(FAQ)

Q1.「出席」の読み方は?

「しゅっせき」と読みます。

Q2.「出席」とは簡単にいうと?

会議・授業・集会など、その席・場に出ることです。

Q3.「出席」の反対語は?

「欠席」です。

Q4.「出席」と「参加」の違いは?

「出席」はその席に出ること、「参加」は活動・集まりに一員として加わることです。

Q5.会議は「出席」と「参加」のどちら?

どちらも使えます。出欠を表すなら「出席」、活動への関与を強調するなら「参加」が分かりやすいでしょう。

Q6.研修は「出席」と「参加」のどちら?

どちらも使えます。「研修に出席する」「研修に参加する」の両方が自然です。

Q7.結婚式は「出席」と「参列」のどちら?

どちらも使えます。「参列」のほうが式に加わるという改まったニュアンスがあります。

Q8.葬儀は「出席」と「参列」のどちら?

どちらも意味は通じますが、「葬儀に参列する」がよく使われます。

Q9.「出席」と「列席」の違いは?

「出席」は幅広い会・授業に使え、「列席」は式典などの改まった席で使われやすい言葉です。

Q10.「出席」と「同席」の違いは?

「出席」は会などへ出ること、「同席」は誰かと同じ席にいることです。

Q11.「出席」と「出場」の違いは?

「出席」は会議・授業などへ出ること、「出場」は競技・大会などに選手・出演者として出ることです。

Q12.オンライン会議でも「出席」と言えますか?

はい。「オンライン会議に出席する」と自然に使えます。

Q13.「出席いたします」は正しい?

はい。ビジネスで使える丁寧な表現です。

Q14.「出席させていただきます」は正しい?

招待・許可を受けて出席する場面などでは使えます。単純な予定連絡なら「出席いたします」でも十分です。

Q15.「ご出席ください」は目上の人に使える?

使えますが、「ご出席いただけますと幸いです」「ご出席くださいますようお願いいたします」とすると、より丁寧です。

Q16.「出席の可否」とは?

出席できるか、できないかという意味です。

Q17.「出席率」と「出席日数」の違いは?

「出席日数」は出た日数、「出席率」は全体のうち出席した割合です。

Q18.「出席者」と「参加者」の違いは?

「出席者」はその席に出ている人、「参加者」は活動に加わっている人です。

Q19.「出席」の類語は?

「参加」「参列」「列席」「同席」「臨席」などがありますが、使う場面が異なります。

Q20.「出席」の英語は?

名詞では「attendance」「presence」、動詞では「attend」などが使われます。

まとめ

「出席」とは、会議・集会・授業・式など、その人が出ることになっている席・場に出ることです。

ポイントをまとめると次のようになります。

  • 「出席」の読み方は「しゅっせき」
  • 意味は「会合・授業などに出ること」
  • 反対語は「欠席」
  • 「出欠」は出席・欠席のこと
  • 「出席」は席・場に出ることに重点がある
  • 「参加」は活動・集まりに一員として加わること
  • 「参列」は式・行事などに加わる場合に使われやすい
  • 「列席」は式典など改まった席で使われやすい
  • 「同席」は誰かと同じ席にいること
  • 「出場」は競技・大会などに出ること
  • オンライン会議・オンライン授業でも「出席」を使える
  • ビジネスでは「出席いたします」「ご出席いただけますと幸いです」などと使える

最も簡単に覚えるなら、

「出席=会議・授業などの『席に出る』こと」

と考えるとよいでしょう。

会議・授業などへ出るなら「出席」、活動・イベントに加わるなら「参加」、結婚式・葬儀などの式へ加わるなら「参列」、競技者として大会へ出るなら「出場」と整理すると、似た言葉を使い分けやすくなります。

参考リンク

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