「所管」は英語で何と言う?jurisdiction・responsibility・remit・overseeの違いと使い分け

行政文書や会社の資料などで使われる「所管」という言葉。

英語にしようとすると、

  • jurisdictionでよいのか
  • responsibilityのほうが自然なのか
  • 「所管部署」はどう訳すのか
  • 「○○省所管」は英語でどう表現するのか
  • 「この業務を所管する」は何と言えばよいのか

と迷うことがあります。

結論からいうと、「所管」に完全に対応する英単語が一つだけ存在するわけではありません。

文脈に応じて、主に次の表現を使い分けます。

  • jurisdiction:権限・管轄という意味の「所管」
  • responsibility:担当責任・職務という意味の「所管」
  • remit:組織や担当者が受け持つ職務・活動範囲
  • oversee:業務・制度などを「所管する」「監督する」
  • be responsible for:~を担当する・所管する

特に日本語では「所管」という一語で、担当・管理・権限・責任範囲まで幅広く表すため、そのまま一語ずつ英語に置き換えようとすると不自然になりやすい言葉です。

この記事では、「所管」を英語でどう表現すればよいのかを、行政・会社・部署・業務・法律などの場面別に詳しく解説します。

  1. 結論:「所管」の英語はjurisdictionだけではない
  2. そもそも「所管」とはどんな意味?
  3. jurisdictionとは?「権限・管轄」を表す所管
    1. jurisdictionの基本的なイメージ
    2. under the jurisdiction of ~
    3. 「所管」と「管轄」が近づく場面
  4. responsibilityとは?「担当責任」としての所管
    1. responsibility for ~
    2. responsibilitiesは「所掌事務」にも近い
  5. be responsible forは最も使いやすい「所管する」の表現
    1. 会社での例
    2. 行政での例
  6. remitとは?組織の「所管範囲」を表す
    1. within the remit of ~
    2. outside our remit
  7. jurisdictionとremitの違い
  8. overseeとは?「所管する」を動詞で表す
    1. overseeの例文
    2. be responsible forとの違い
  9. 「所管部署」は英語で何と言う?
    1. the department responsible for ~
    2. responsible department
  10. 「所管省庁」は英語で何と言う?
    1. the ministry responsible for ~
    2. relevant ministryは少し意味が違う
  11. 「○○省の所管」はどう表現する?
    1. be under the jurisdiction of
    2. be the responsibility of
    3. be overseen by
  12. 「所管業務」は英語で何と言う?
  13. 「所管外」は英語で何と言う?
    1. outside our remit
    2. outside our jurisdiction
    3. not our responsibility
  14. 「主管」と「所管」を英語でも区別できる?
  15. 場面別:「所管」のおすすめ英語表現
  16. jurisdictionを使わないほうがよい場合
  17. responsibleには「責任がある」という別の意味もある
  18. 英語にするときは「所管」を直訳しないことも重要
  19. よくある質問(FAQ)
    1. Q1. 「所管」は英語で何と言いますか?
    2. Q2. 「所管する」は英語で何と言いますか?
    3. Q3. 「所管部署」は英語で何と言いますか?
    4. Q4. jurisdictionとresponsibilityの違いは何ですか?
    5. Q5. jurisdictionとremitの違いは何ですか?
    6. Q6. 「この件は当部署の所管外です」は英語で何と言いますか?
    7. Q7. 「厚生労働省所管」のような表現はどう訳しますか?
    8. Q8. 「主管」と「所管」は英語でも別の単語ですか?
  20. まとめ
  21. 参考リンク・出典

結論:「所管」の英語はjurisdictionだけではない

まず、代表的な英語表現を比較してみましょう。

英語 主な意味 「所管」として使いやすい場面
jurisdiction 権限・管轄・司法権 行政機関・裁判所などの権限範囲
responsibility 責任・担当業務 会社・部署・担当者の職務
remit 職務範囲・権限範囲 組織・委員会・部門などの担当範囲
oversee 監督する・管理する 業務や制度を所管する
be responsible for ~を担当する・責任を持つ 一般的なビジネス英語

大まかに整理すると、

権限としての所管 → jurisdiction

仕事・担当としての所管 → responsibility / be responsible for

職務範囲としての所管 → remit

所管するという動作 → oversee / be responsible for

と考えるとわかりやすくなります。

そもそも「所管」とはどんな意味?

英訳を考える前に、日本語の「所管」の意味を整理しておきましょう。

所管とは、簡単にいえば、

「ある事務・業務・制度などを、その組織や部署が受け持って管理すること」

です。

たとえば、

  • 厚生労働省が所管する制度
  • 総務部の所管業務
  • この案件は経理部の所管です
  • 所管部署に問い合わせる

などと使います。

「所管」の日本語での意味や、「担当・管轄・主管」との違いについて詳しく確認したい場合は、「所管」とは?意味・読み方・使い方をわかりやすく解説も参考にしてください。

jurisdictionとは?「権限・管轄」を表す所管

jurisdictionは、「所管」の英訳として候補になりやすい言葉です。

ただし、jurisdiction の中心にあるのは単なる「担当」ではなく、権限です。

特に、

  • 行政機関
  • 裁判所
  • 政府機関
  • 公的機関

などが、一定の分野・地域・案件について決定や判断を行う権限を持つ場合に使われます。

jurisdictionの基本的なイメージ

たとえば、

This matter falls under the jurisdiction of the ministry.
この案件はその省の所管です。

というように使えます。

ここで重要なのは、「その省が単に担当している」というだけではなく、その省の権限の範囲内にあるというニュアンスです。

under the jurisdiction of ~

行政や法律関係では、

under the jurisdiction of ~

という形がよく使われます。

意味は、

「~の管轄下にある」
「~の権限下にある」

です。

たとえば、

The agency is under the jurisdiction of the ministry.
その機関は同省の所管です。

となります。

「所管」と「管轄」が近づく場面

jurisdiction を使う場面では、日本語の「所管」と「管轄」の意味がかなり近くなります。

たとえば、行政機関や裁判所の権限範囲であれば、「所管」より日本語の「管轄」に近い意味になることもあります。

日本語での両者の違いについては、「所管」と「管轄」の違いとは?意味・使い分けを行政・警察・会社の例文で徹底解説で詳しく説明しています。

responsibilityとは?「担当責任」としての所管

会社や組織の日常業務で「所管」を英語にするときは、jurisdiction よりresponsibilityのほうが自然な場合があります。

responsibility は、

  • 責任
  • 職務
  • 担当
  • 受け持っている仕事

などを表します。

たとえば、

This is the responsibility of the Human Resources Department.
これは人事部の所管です。

と表現できます。

ここで言いたいのは、「人事部に法的な権限がある」ということではなく、人事部が担当する仕事であるということです。

responsibility for ~

所管業務を表す場合には、

responsibility for ~

が便利です。

たとえば、

The department has responsibility for employee training.
その部署は社員研修を所管しています。

のように使えます。

responsibilitiesは「所掌事務」にも近い

複数形のresponsibilitiesは、その人や部署が受け持つ複数の業務・責任を表せます。

そのため、文脈によっては「所管事項」「所掌事務」「担当業務」などに近い意味になります。

たとえば、

The department’s responsibilities include recruitment and employee training.
その部署の所管業務には、採用と社員研修が含まれます。

と表現できます。

be responsible forは最も使いやすい「所管する」の表現

英語で「○○を所管する」と言いたい場合、非常に使いやすいのが、

be responsible for ~

です。

直訳すれば「~に責任を持つ」ですが、実際には、

  • 担当する
  • 管轄する
  • 管理する
  • 所管する

という意味で幅広く使えます。

会社での例

The Finance Department is responsible for budget management.
財務部は予算管理を所管しています。

Our team is responsible for quality control.
私たちのチームは品質管理を担当・所管しています。

行政での例

The ministry is responsible for this policy area.
この政策分野はその省の所管です。

このように、必ずしも日本語の「所管」に対応する名詞を探さなくても、文章全体を「be responsible for」に言い換えたほうが自然なことがあります。

remitとは?組織の「所管範囲」を表す

remitは、日本では比較的なじみが薄い英単語ですが、「所管」を訳す際に重要な言葉です。

remit は、

「ある人・組織・委員会などが責任を持つ仕事や活動の範囲」

を表します。

つまり、日本語の、

  • 所管範囲
  • 職務範囲
  • 担当範囲
  • 所掌

などに近い言葉です。

within the remit of ~

よく使われるのが、

within the remit of ~

という表現です。

意味は、

「~の職務範囲内で」
「~の所管範囲内で」

です。

たとえば、

This issue falls within the remit of the committee.
この問題はその委員会の所管事項です。

と表現できます。

outside our remit

反対に、

This matter is outside our remit.
この件は当方の所管外です。

という表現もできます。

日本語の「所管外です」「担当範囲外です」という意味を、非常に簡潔に表せる表現です。

jurisdictionとremitの違い

jurisdiction と remit は、どちらも「範囲」という意味を持つため混同しやすい言葉です。

しかし、中心となる意味が異なります。

jurisdiction remit
中心 権限 職務・責任範囲
よく使う場面 行政・法律・裁判 組織・委員会・仕事
日本語 管轄・権限・所管 所管範囲・職務範囲

簡単にいえば、

「決定する権限があるか」→ jurisdiction

「仕事として受け持つ範囲か」→ remit

と考えるとわかりやすいでしょう。

overseeとは?「所管する」を動詞で表す

overseeは、仕事や活動が正しく行われるように、全体を監督・管理することを表す動詞です。

日本語では、

  • 監督する
  • 管理する
  • 統括する
  • 所管する

などと訳せます。

overseeの例文

The department oversees the program.
その部署がこの事業を所管しています。

The ministry oversees the implementation of the policy.
その省が政策の実施を所管・監督しています。

She oversees the company’s compliance activities.
彼女は会社のコンプライアンス業務を統括しています。

be responsible forとの違い

be responsible for と oversee は似ていますが、少しニュアンスが違います。

be responsible forは「担当している・責任を持っている」という意味が中心です。

overseeは、担当するだけでなく、全体を見ながら管理・監督するニュアンスがあります。

したがって、一般的な「所管部署」を表したいだけなら be responsible for のほうが無難です。

組織が制度・事業などを管理監督していることを強調したい場合は oversee が適しています。

「所管部署」は英語で何と言う?

「所管部署」は、日本の行政や会社でよく使われる表現です。

英語では一つの決まった名称に置き換えるより、文章の中で自然に表現するほうがよいでしょう。

the department responsible for ~

最もわかりやすいのは、

the department responsible for ~

です。

たとえば、

Please contact the department responsible for this service.
このサービスの所管部署へお問い合わせください。

となります。

responsible department

文脈によっては、

responsible department

と表現することもできます。

ただし、日本語の「所管部署」のような固定的な専門用語として常に使えるわけではありません。

自然な英文にするなら、the department responsible for ~ のように、何を担当している部署なのかを示すほうがわかりやすくなります。

「所管省庁」は英語で何と言う?

日本の行政で使われる「所管省庁」も、英訳が難しい表現の一つです。

文脈によって、

  • the responsible ministry
  • the ministry responsible for ~
  • the competent ministry
  • the relevant ministry

などが考えられます。

ただし、それぞれ完全に同じ意味ではありません。

the ministry responsible for ~

一般的にわかりやすいのは、

the ministry responsible for ~

です。

たとえば、

the ministry responsible for labor policy
労働政策を所管する省

となります。

relevant ministryは少し意味が違う

relevant ministryは「関係省庁」「関連する省」といった意味です。

そのため、「正式にその業務を所管している省庁」という意味を明確にしたい場合には、responsible for を使うほうがわかりやすいでしょう。

「○○省の所管」はどう表現する?

「この制度は○○省の所管です」という日本語もよく使われます。

英語では、次のように表現できます。

be under the jurisdiction of

The program is under the jurisdiction of the ministry.
その制度は同省の所管です。

権限・管轄の意味を強く表します。

be the responsibility of

The program is the responsibility of the ministry.
その制度は同省の所管です。

担当・責任という意味が中心です。

be overseen by

The program is overseen by the ministry.
その制度は同省が所管・監督しています。

制度の管理・監督を強調する場合に適しています。

「所管業務」は英語で何と言う?

「所管業務」についても、一語で直訳するより、意味に応じて表現します。

たとえば、

  • responsibilities:担当業務・職責
  • areas of responsibility:責任範囲・担当分野
  • duties:職務
  • functions:機能・所掌事務

などが使えます。

例:

Our areas of responsibility include procurement and contract management.
当部署の所管業務には、調達と契約管理が含まれます。

「所管外」は英語で何と言う?

「この件は当部署の所管外です」という表現も、実務ではよく使われます。

英語では、いくつかの表現があります。

outside our remit

This matter is outside our remit.
この件は当方の所管外です。

職務範囲外という意味を簡潔に表せます。

outside our jurisdiction

This matter is outside our jurisdiction.
この件は当方の管轄・所管外です。

権限が及ばないことを強調します。

not our responsibility

This matter is not our responsibility.
この件は私たちの担当ではありません。

日常的なビジネス英語としてわかりやすい表現です。

「主管」と「所管」を英語でも区別できる?

日本語では、「主管」と「所管」は似ているものの、同じ意味ではありません。

一般的に「所管」は、ある業務を受け持ち管理することを指し、「主管」はその業務を中心となって取りまとめる意味で使われます。

英語では、日本語とまったく同じ一対一の区別が存在するわけではありません。

そのため、組織の役割に応じて、

  • responsible for
  • in charge of
  • lead
  • oversee
  • coordinate

などを使い分ける必要があります。

日本語での「所管」と「主管」の違いについては、「所管」と「主管」の違いとは?どちらが上?所管部署・主管部署・主管課の意味と使い分けもあわせてご覧ください。

場面別:「所管」のおすすめ英語表現

日本語 英語表現の例
この業務を所管する be responsible for this work
制度を所管する oversee the program / be responsible for the program
所管部署 the department responsible for ~
所管省庁 the ministry responsible for ~
所管範囲 remit / area of responsibility
所管外 outside the remit / outside the jurisdiction
○○省の所管 under the jurisdiction of the ministry
担当としての所管 responsibility
権限としての所管 jurisdiction

jurisdictionを使わないほうがよい場合

「所管」を辞書で調べると jurisdiction が候補に出てくることがあります。

しかし、会社の日常業務まで何でも jurisdiction にしてしまうと、必要以上に法的・行政的な権限のニュアンスが強くなる場合があります。

たとえば、

「備品管理は総務部の所管です」

という程度の文であれば、

Office equipment management is the responsibility of the General Affairs Department.

や、

The General Affairs Department is responsible for office equipment management.

のほうが自然です。

「権限」が重要なのか、「担当」が重要なのかを考えて選びましょう。

responsibleには「責任がある」という別の意味もある

be responsible for は非常に便利ですが、注意点もあります。

responsible for には、

「~を担当している」

という意味だけでなく、

「~を引き起こした責任がある」

という意味もあります。

たとえば、

He was responsible for the accident.

は通常、

「彼はその事故を担当していた」

ではなく、

「彼にはその事故の責任があった」

という意味になります。

一方、

He is responsible for safety management.

なら、

「彼は安全管理を担当している」

という意味です。

前後の文脈によって意味が変わる点に注意しましょう。

英語にするときは「所管」を直訳しないことも重要

日本語では、行政・会社を問わず「所管」が便利な言葉として使われます。

しかし英語では、文章の目的に合わせて言い換えたほうが自然です。

たとえば、

「この件の所管部署を教えてください」

を無理に「jurisdiction department」のように訳す必要はありません。

Which department is responsible for this matter?
この件はどの部署が担当していますか?

とすれば、自然で意味も明確です。

同様に、

「これは当部署の所管ではありません」

なら、

Our department is not responsible for this matter.

とすれば十分です。

日本語の名詞をそのまま英語の名詞に変えるのではなく、英文として自然な形へ組み替えることが重要です。

よくある質問(FAQ)

Q1. 「所管」は英語で何と言いますか?

文脈によって、jurisdiction、responsibility、remitなどを使います。

権限・管轄を意味する場合は jurisdiction、担当責任を意味する場合は responsibility、職務範囲なら remit が適しています。

Q2. 「所管する」は英語で何と言いますか?

be responsible forが最も幅広く使えます。

業務や制度を監督・管理する意味を強調する場合には、overseeも使えます。

Q3. 「所管部署」は英語で何と言いますか?

the department responsible for ~と表現すると自然です。

たとえば、「この件の所管部署」は、the department responsible for this matterとなります。

Q4. jurisdictionとresponsibilityの違いは何ですか?

jurisdiction は決定・判断などを行う権限に重点があります。

responsibility は、ある仕事を受け持つ責任・担当に重点があります。

行政・法律的な権限なら jurisdiction、会社の日常業務なら responsibility が自然な場合が多いでしょう。

Q5. jurisdictionとremitの違いは何ですか?

jurisdiction は権限・管轄の範囲、remit は職務・責任の範囲を表します。

「その機関に決定権があるか」を問題にするなら jurisdiction、「その委員会の仕事に含まれるか」を問題にするなら remit が適しています。

Q6. 「この件は当部署の所管外です」は英語で何と言いますか?

一般的には、

This matter is outside our remit.

または、

Our department is not responsible for this matter.

などと表現できます。

権限外であることを強調するなら、outside our jurisdictionも使えます。

Q7. 「厚生労働省所管」のような表現はどう訳しますか?

文脈によって、under the jurisdiction of the Ministryやoverseen by the Ministry、the Ministry is responsible for ~などと表現できます。

単に「担当省庁」を表したい場合には、the ministry responsible for ~ とするほうが自然な場合もあります。

Q8. 「主管」と「所管」は英語でも別の単語ですか?

必ずしも日本語のように固定した二つの単語へ分けられるわけではありません。

実際の役割に応じて responsible for、oversee、lead、coordinate などを使い分けることになります。

まとめ

「所管」を英語にするときは、一律に一つの単語へ置き換えないことが大切です。

基本的な使い分けは次のとおりです。

英語 意味・使い分け
jurisdiction 行政・法律などにおける権限・管轄としての所管
responsibility 仕事・担当責任としての所管
remit 組織・委員会などの所管範囲・職務範囲
oversee 業務・制度などを監督・管理・所管する
be responsible for ~を担当する・所管する

迷った場合は、次の基準で考えるとわかりやすいでしょう。

  • 「権限がある」ことを強調 → jurisdiction
  • 「担当している」ことを強調 → responsibility / be responsible for
  • 「担当範囲」を強調 → remit
  • 「管理・監督している」ことを強調 → oversee

特に会社で「この業務は○○部の所管です」と表現したい場合、jurisdiction にこだわらず、

The department is responsible for ~.

という形にすると、自然でわかりやすい英文になりやすいでしょう。

一方、行政機関・裁判所などの正式な権限範囲を示す場合には jurisdiction、委員会などの職務範囲を示す場合には remit が適しています。

日本語の「所管」は「担当」「管理」「権限」「責任範囲」という複数の意味を含むため、英語では「何を所管しているのか」「権限を言いたいのか、担当を言いたいのか」まで考えて訳し分けることがポイントです。

参考リンク・出典

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